2017年10月22日,两位能够代表日本最高艺术水平的艺术家——木住野佳子(钢琴演奏家)和藤原道山(尺八演奏家)将在上海举办一场融合了爵士乐和日本传统文化的“Japan Chic”中日交流音乐会。在音乐会开始之前箫园主编田龙特意专访了藤原道山先生。
田龙:据考证尺八来源于中国唐宋时期,现在是一个世界性乐器,请问近年来尺八在中国的发展您有什么期许?今后会不会在中国有更多的演出?
尺八は中国の唐宋時期から始まり、現在は楽器として全世界に知られています。藤原さんは、今後尺八の中国展開にどんな期待をしていますか。また、今後、中国での演出を増やすご予定はありますか。
藤原道山:如您所说,正在全世界盛行开的尺八,我希望它在中国也能得到更好的发展。现在还没有考虑过演出的事情,但希望在不久的将来,可以增加在中国的巡演。
おっしゃる通り世界的に広がりを見せている尺八ですので、中国でも盛んになって欲しいと思います。今まで考えておりませんでしたが、いずれは中国でも増やしたいと思います。
田龙:对于尺八研习者来说,您觉得怎么样练习才是有效率的练习?
尺八を習っている人にとって、どのような練習が一番効率的ですか?
藤原道山:我认为把一个个的技巧分解开来分析,再逐个进行针对性的练习比较重要。
私は一つ一つの技を分析分解して練習することが大切だと思います。
田龙:据说您选用的尺八是真山铭和龙亩铭,您对尺八的音色有什么心得呢?
藤原さんが使っている尺八は真山铭(真山銘)と龙亩铭(龍亩銘)と伺いましたが、音色の区別等について教えて頂けますか?
藤原道山:真山铭的话直线的音比较通畅,音域也比较好控制。龙亩铭的话音色比较粗比较实,比较容易演奏出大音量。
真山銘は直線的で音の通りがよく、音程のコントロールが取りやすい。
龍畝銘は太くくっきりした音色で、ボリュームが出しやすい。
田龙:对于中国的尺八爱好者,您认为古典本曲和现代曲应该怎么更好的选择学习?
中国の尺八ファンが学ぶにあたって、古典曲と現代曲のどちらがお勧めですか?
藤原道山:如果只是个人兴趣爱好的话,建议按照自己的喜好来选择就好。我是从古典开始学的,技巧会比较扎实。
一人で楽しむのでしたら好きなものを選択すればいいと思いますが、私は古典から始めた方が、テクニックがしっかりつくので良いと思っています。
田龙:您是如何将尺八的音准和速度控制的,有什么经验可以分享么?
尺八の音の正確さと速度コントロールについて、何かコツはありますか?
藤原道山:要看你对每个发音有多在意。重要的是先明确自己想要演奏怎样的音色,制作怎样的音乐。
どれだけ一音に対して意識するか。どんな音を出してどんな音楽を作りたいかが明確であることが大切です。
田龙:中国很多尺八爱好者很喜欢您的音乐,希望您是否有计划在中国传道授业的计划?
中国には藤原さんのファンが沢山いますが、今後、中国で尺八を教えるご予定はありますか?
藤原道山:如果大家希望我来的话,我会考虑的。
要望が多ければ考えたいと思います。
田龙:在中国很多箫、笛的爱好者非常喜爱吹奏尺八,您对于他们有什么建议?
中国の箫と笛のファンも尺八を演奏するのが好きなので、彼らに何かアドバイスはありますか?
藤原道山:首先是要享受!然后,多听专业的演奏。想要自己演奏的更好,第一步就是要多听。这次的演奏会,请大家一定要来听啊!
まずは楽しんで!そして、プロの演奏をたくさん聴いてください。上達の一歩は聴くことからです。今度のコンサートも是非聴いてください!
ありがとうございます。
田龙
2017年10月19日